昨今のサイバー攻撃の増加に伴い、メディアセンターでは皆さんが安心して学内ネットワークを利用できるよう、セキュリティ強化を急務としています。その一環として、不正アクセスによる情報漏えいやシステム障害を防ぐため、VPN接続における多要素認証を必須化します。
なお、次年度以降V-Campus IDを利用するすべてのサービスに多要素認証を必須化する予定です。詳細が決まり次第あらためてご案内いたします。
VPNを利用されない方も、今後のために多要素認証の有効化を推奨いたします。
適用開始日
2025年10月31日(金)10時~
適用後の影響
多要素認証を有効化していない利用者が、教育研究系VPN※を利用する際にV-Campus ID・パスワードを入力の上サインインしようとすると、「ワンタイムパスワード設定が行われていません」という画面が表示され、ワンタイムパスワード(多要素認証)を設定するよう要求されます。あらかじめ多要素認証を有効化しない限りVPN接続ができません。
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※jimuVPNには影響ありません
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学外ネットワークから、VPN接続用URL(https://vpn1.rikkyo.ac.jp, https://vpn2.rikkyo.ac.jp)にアクセスすると、V-Campus 認証画面が表示されます。
V-Campus IDとパスワードを入力し、サインインボタンをクリックします。 -
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多要素認証を有効化していないと、「ワンタイムパスワード設定が行われていません」というメッセージが画面に表示され、VPN接続ができません。
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「多要素認証を有効化する」を参考に多要素認証を有効化してください。
参考
自宅など学外ネットワークからVPNに接続すると、仮想的に学内ネットワークに接続されている状態になり、学内専用サービス※や研究室サーバーにアクセスできるようになります。
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※出勤簿システム、教職員名簿、会議室予約システム、教室管理システム等
(図書館の電子ジャーナル・データベースはVPN接続ではご利用いただけません)
本件に関する問合せ先
立教大学メディアセンターヘルプデスク