立教GLPで学ぶ「リーダーシップ」

立教GLPは、最新の理論と15年の経験・改善に裏打ちされた、独自のリーダーシップ教育です。

国際標準の新しいリーダーシップ

グローバル化が進む中で、これから私たちの前に現れるのは、1つの確かな正解がない非常に複雑な課題です。 こうした課題を解決するためには、役職や権限を持ったカリスマ的なリーダーが組織を引っ張って主導する旧来型のリーダーシップモデルは適していません。
新しいリーダーシップモデルでは、役職/権限/カリスマ性に関係なく、誰もが持っていて、誰もが発揮できる『スキル』であると考えます。 各個人が自分の特性を活かして意識的に行動や態度で示し、チームの目標達成に向けて貢献するチカラのことです。

立教大学で学ぶリーダーシップの特徴

立教大学では、新しいリーダーシップモデルを以下の3つのリーダーシップ最小3要素とし、学生が自身のリーダーシップを考え、整理する際の軸として提示しています。

  • 目標設定・共有(Set and share the team’s objectives)
  • 率先垂範(Setting Examples)
  • 同僚支援・環境整備(Support the team and maitain the environment)
GLP3要素

実績

立教のリーダーシップ教育は2024年度で19年目を迎えます。 様々な実績を蓄積して改善を重ねてきたカリキュラムです。今後もリーダーシップ教育におけるフロントランナーとしての進化を続けます。

2023年

「リーダーシップ入門科目GL101」を20クラスに拡大して開講

2020年

「リーダーシップ入門科目GL101」を15クラスに拡大して開講

2017年

新設のGlobal Liberal Arts Programと共同で英語でのリーダーシップ教育を開講
新科目「他者のリーダーシップ開発」を開講

2015年

立教池袋高校及び立教新座高校の生徒をGL101で受け入れ、高大連携を加速

2014年

経営学部BLP、立教GLPでの展開が評価され世界アクションラーニング機構(World Institute for Action Learning)よりAcademic Sector Award for 2014を受賞
立教大学のスーパーグローバル構想の3本柱のひとつとして組み込まれ、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業」に選定

2013年

内外の高い評価に応えて、リーダーシップ教育を全学に提供する為のグローバル・リーダーシップ・プログラム(立教GLP)が開講

2011年

文部科学省と日本学術振興会が実施した評価で全国トップ15(2008年教育GPの約1割)に選定

2008年

文部科学省の教育GPに選定