ラオス 2021年10月の活動レポート

レポーター

岡 望美 さん
(異文化コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 4年)

2021年10月(オンラインで活動)

2021年10月からラオスの国連ボランティア計画(UN Volunteer)で活動中の岡さんのレポートです。

派遣先のUNVの紹介

United Nations Volunteers (UNV)は、国連ボランティア計画という名前の通り、ボランティアの動員を含むボランティアリズムの推進を通じて持続可能な人間開発を地球規模で支援する国連機関です。1970年、国連開発計画(UNDP)の下部組織として創設され、本部はドイツのボンにあります。 私の派遣先であるUNV Lao PDRは、1983年に設立され、これまでに1000人以上のボランティアが従事しています。現在、UNV Lao PDRのメンバーは、UNV Lao PDR Country Coordinatorで上司のManithda Sithimoladaさんと私の2人です。UNV Lao PDRは、基本的にUNDPや他の国連機関、政府機関などと共に活動しています。

Support Officerとして勤務開始

UNV Lao PDRは、ボランティアに関わる業務に広く携わっています。例えば、ボランティアの選考や派遣・動員、勤務開始後のオリエンテーションやイベントなど幅広く、そして多様な機関とともに活動しています。現在は、11月25日の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」に向け、記事の作成を進めています。また、スタッフの休暇管理や会議への代理出席等少しずつお仕事をいただいています。少しずつですが、一つ一つの業務を覚えていきたいと思っています。今後、ボランティアの選考や手続きの補佐、また12月の国際ボランティアデーのイベント補佐などの業務を担当することができるよう、日々頑張ってまいります。

UN National volunteers オリエンテーションの様子
上司とのWeekly Catch upの様子

過去のレポート

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