ラオス 2021年12月の活動レポート

レポーター

岡 望美 さん
(異文化コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 4年)

活動レポート

2021年10月からラオスの国連ボランティア計画(UN Volunteer)で活動中の岡さんのレポートです。

2021年12月(現地で活動中)

International Volunteer Day(国際ボランティアデー)

International Volunteer Day(IVD;国際ボランティアデー)は、1985年に国連総会で採択されました。毎年、IVDである12月5日前後に世界各国で様々なイベントが行われます。これらは、ボランティアや組織・機関の日々の活動と貢献に目を向け、より多くの人々に認識してもらうこと、そしてボランティアリズムを促進することが目的とされています。今年は「Volunteer now for our common future」をテーマに世界各国のUNVがイベントを行いました。どの国がどんなイベントを行ったかは、IVD2021特設ホームページ(下記リンク)にあるロードマップで見ることができます。

UNV Lao PDRでは、Lao People’s Revolutionary Youth Unionと共同で様々なイベントを行いました。写真コンテスト、エッセイコンテスト、ビデオコンテストや、ラオスのユースたちが将来のボランティアリズムを考えるワークショップを実施しました。そして12月4日に、各コンテストの優勝者の表彰と、ラオスにおける様々な機関・組織のボランティアリズムの推進や紹介などを行う式典を開催しました。当日は25名が対面で、何百人もの人がオンラインで参加してくださいました。UNV Lao PDRのFacebook(下記リンク)で当日のレポートを公開しておりますので、ぜひご覧ください。

このIVDの準備に際し、様々な業務に携わらせていただきました。Communication Focal Pointとしてパートナー団体と景品やプログラムの調整サポートや、画像の作成、SNS投稿、プレスリリースと式辞の下書きを書くなど、本当に幅広い業務を経験することができました。今回のIVD関連業務を通じて、UNVという組織がどれほど他の機関や組織繋がり、共に活動する機会が多いかを実感しました。