フランス語総合6 学生の声

フランス留学につながる実践的な学び

文学部史学科 イ ジョンウン

この授業の魅力は、授業中できる活動が豊富である点です。授業では、フランスで留学中起きる様々な状況のダイアローグを文法的な説明を交えながら学び、ペアを組んでその文章を使った会話練習を行います。さらに、主題に関してフランス語を使った発表や、交換留学生との生け花体験など特別授業も行われています。

フランスへの留学を考えている私にとって、日常の様々な場面で使用される会話をテーマとした授業内容は、文法練習を中心とする授業とは異なる魅力を感じました。また、日常会話を練習することだけでなく、フランスでの生活について有益な実生活情報も教えてもらい、役に立ちました。また、先生の前で会話文を暗唱する時は、明るく励ましながらフィードバックをくださり、フランス語への自信を持つようになりました。この経験は、学修のモチベーションへとつながりました。

また、グループになり、招待したフランス人の学生たちの前でフランス語でグループプレゼンを行う機会もあり、日本語で考えた内容をフランス語で表現し、話すことで、フランス語の実力も向上できました。日本文化である「生け花」についてグループでプレゼンを行い、どうすればつたないフランス語でも相手にしっかり伝えられるかを考える機会になりました。

生け花体験では交換留学生を招待し、日本文化の一つである「生け花」を実際に体験してもらいました。コミュニケーションは途切れることなく続き、まさに言葉を超えた文化交流が生まれたと感じました。また留学前、実際に外国人と英語やフランス語で会話することは珍しい機会であるため、派遣留学に行く学生にはとても役に立つ機会だと思いました。

私は来年度の秋学期からフランスへ留学する予定なので、この授業で学んだことを活かして、実りある留学生活を送りたいと考えています。

発表と異文化交流で身につく実践力

文学部文学科英米文学専修 五十嵐 啓太

僕は春休みにフランス留学が決まっており、留学に役立つような表現を身に付けたかったためこの授業の履修を決めました。実際に授業を受けてみて魅力的だと感じたことは、授業の後半に学んだことをアウトプットする時間が設けられていることです。例えば、学んだフレーズを使って独自の文章を作ることや、会話を暗記して何もみずに発音することで留学中に実際に使える表現を記憶に定着させることができました。

さらに、留学生に華道を発表する回では、熱心に話をきてくださる留学生を見て、自分の考えてきた発表の内容をフランス語でしっかり伝えることができるという自信につなげることができました。また、発表後には一緒に華道をするという留学生と交流する機会があり、自分的には円滑にコミュニケーションをとることができなかったと感じたものの、実際にネイティブと話す経験が積めたことはとても貴重な経験になりました。

この授業を通して、留学への準備や具体的なイメージを膨らますことができたので本当に履修してよかったと感じました。

フランス語で「伝わる楽しさ」を体験できる授業

異文化コミュニケーション学部 佐野 真奈美

フランス語総合6の授業では、実践的な会話テキストを使いながら、留学時に役立つ単語やフレーズを学ぶことができました。必修科目のフランス語の授業では、基本的な文法や単語を中心に学習しますが、この授業では「体調不良」「切符の購入」「盗難被害」など、シチュエーション別のよりリアルなコミュニケーションを体験することができました。

また、少人数クラスのため、先生が一人ひとりに対して親身になってアドバイスをくださいます。そのため、初学者でもフランス語特有の発音やリエゾンなどを身に付けることができます。

そして、この授業の一番の醍醐味は、フランス人留学生との交流です。日本人学生が生け花についてのプレゼンテーションを行い、その後ペアやグループに分かれて、実際に皆で生け花を体験します。いざ留学生と1対1で会話をしようとすると緊張してしまい、単語やフレーズが思い出せず戸惑うこともありました。しかし、留学生の方々は、私が最後までフランス語で伝えようとする姿勢を優しく見守ってくれ、実際に相手に伝わったときには、自分のフランス語に少しだけ自信がつきました。

そもそも私自身、生け花をこれまでに経験したことがなく、最初は留学生に教えることに不安もありました。しかし、プレゼンテーションの準備を通して生け花の基本的な知識を得ることができますし、生け花経験のある先生が道具の使い方から生け方まで丁寧に教えてくださるので、留学生と一緒に初めての生け花を楽しむことができました。

留学準備のためのフランス語のクラスで、学生のレベルは幅広いですが、「フランス」に興味・関心があることは皆に共通しています。最後の授業では、お菓子を食べながら先生やクラスメイトとフランスについて楽しく会話をしました。楽しく、コミュニケーション重視でフランス語の基礎力を身に付けたい方に、とてもおすすめの授業です。

フランス語を使う楽しさを実感できる授業

観光学部観光学科 廣瀬 曜

一年生の時に必修でフランス語を履修しており、そこから継続してフランス語を学んでいます。
授業ではフランスへの留学を想定した内容を主に学んでいますが、留学のためだけでなく、旅行先などでの日常会話にも活かせる内容が多いので、実用的なだけではなく、学んでいて楽しいです。

「華道体験」の回では、留学生の方などを招き、華道についてフランス語でプレゼンテーションを行いました。私たち自身も実際に華道を行い、単なる調査学習でなく、実体験を伴ったエピソードとして華道を学ぶことができました。
フランス語を生きた言語として学ぶことが出来るので、留学を考えている方もそうでない方も楽しめる授業としておすすめしたいと思います。